流暢さと英語力。


久しぶりの更新です。
今週は、ザ・嘔吐下痢ウィークでございました。
息子が罹った後、潜伏期間2日を経て、娘が具合悪くなり、
今週はなんだか色々大変でした。


とりあえず大人は生き延びないと!という事で、
出来るだけ睡眠をとる。を心がけたので、
勉強時間はほとんどありませんでした。

が、最近毎日観ている「デス妻」だけは死守!!
BSのDlifeというチャンネルで、シーズン1が毎日再放送されています。
それを観るのが私の愉しみ♪
英字新聞や資格試験の英語とは全く違って
身近なものが話題で面白いです。

モチベーションが下がって、楽な英語に流れている
典型的なダメパターンですが、
家族が正常運転に戻ったら、もっと真剣にやります。はい。

さて、タイトルの「流暢さと英語力」について。



先日、週に1回のオンラインレッスンで自分が話している音声を
録音してみました。はぁ。。。聞けば聞くほど自信をなくします。

第一印象。めっちゃ眠たそうに話してるな、私。
もともと日本語でも、ゆっくりで滑舌も悪いのですが(夫と喧嘩時を除く)
英語になると、速さがよりスロウになり、聞いていてなんだかイライラ。
もっと、はよーしゃべらんかーいっっ!!!
もっと、腹から声ださんかーいっっ!!
と自分に突っ込む事数回。

自分が目指すfluencyとは程遠い実力でした。

たまに自分へのひとりごとをiPhoneのボイスレコーダーに入れて
聞いているのですが、それはまだマシなんですね。
それは自分が言いたい事を一方的に話すからなのですが、
相手がいる場合、向こうからの不意打ちの質問に答えるので
その答えを考えるプロセスで、話し方がたどたどしくなるのだと思います。


そこで私が一つ気づいたのですが、
語学留学でイギリスに滞在した後半の頃、自分ではかなり流暢に話せていたと
感じた時期がありました。それは自分の英語力が上がったと当時は思っていたのですが
帰ってきて、そうではなかったと気づきます。

流暢に話す=「単語に詰まることなく、すらすらとよどみなく話すこと。」
だとすると、当時の私は、自分の知っている単語・表現を使って(レベルは置いておいて)
会話をすることに慣れていた。相手の話すスピードも速く、レスポンスのスピードは
今より格段に速かったと思います。

が、その「よどみなく話す」という事と、「英語力が上がる。」という事は別物なんですね。
それは、留学から帰ってきてすぐに受験したTOEICの点数が100点未満しか上がって
いなかったという事でもわかります。私の中では、格段に点数は上がっているはず。
と確信して受験したのですが、結果はあまりにもお粗末でした。


自分のレベルが低いうちは、自分が知っている範囲での単語・表現のみを使って話すので、
言葉のチョイスはすごく限られます。
一つの日本語に対して一つの英単語。という対の形でしかボキャブラリーがないので
ワンパターンな型で、ワンパターンな言い回しを使いまくり、
そのワンパターンを使う事に慣れていくと、早く話すことが出来る。というカラクリです。

ですが、当時よりも英語力が上がっていると思っている現在(これも妄想だったらごめんなさい)
ボキャブラリーも、どれを使うか迷います。
その単語選びに迷っている間に、時間は流れ、会話の波に乗れていないと感じるのです。



こんな事を書くと、どんな豊富な語彙を操っているんだと思われそうですが、
かつての自分と比べて。という意味なので、決して誤解しないでくださいねww
本当にボキャ貧で、すごく幼稚な単語を使いまわしていました。

で、結局何が言いたいんだ?
ん?自分でもよく分からなくなってきましたが、
英語力を上げていく過程で、こういう悩みを持っている人は多いと思うんですよね。
特に英検などを受験して、語彙を増やしていくと、
どうも頭でっかちになって、言葉を慎重に選んだり、わざと難しい単語を選んだり。

そうすることで、fluencyが落ちていったりすることはあると思います。
ただ、fluencyは、単に「慣れ」の問題だと思うので、
いかに会話の経験を積むか、発話するか、というところにたどり着くのではないでしょうか。

また、通訳訓練で使われるクイックレスポンスは、この悩みには有効な方法だと思います。
日本語の単語→英単語 を対にし、日本語を見た(聞いた)瞬間に、それに対する英単語を言っていく。
頻繁に使われる単語に関しては、自分の定型文・基本単語を決めておくと、
話すときに、言葉選びに迷うことなく反応できるような気がします。

単なる自分の気づきなのですが、fluencyと英語力アップを両立させるのが
今の課題です。もっと会話の機会を増やさないとなぁと感じる今日この頃です。




スポンサーサイト
Category: 英語学習

がびーん。。


タイトルがだいぶおかしくなりましたが、
今の自分の状態がこんな感じです(汗)

実は2月の中旬ごろに、登録しているガイド協会から、お仕事の依頼を受けました。
4月に鹿児島に寄港する船があり、鹿児島一日ツアーの団体客の仕事があるとの事でした。

内心、やった~!!!と思ったものの、3月に夫の異動の時期が控えていました。
すでに鹿児島に来て3年。今まで大体2、3年のスパンで転勤になっていたので、
この3月で異動する可能性は高いねーと夫婦で話していました。


ですので、このお仕事やります!というはっきりした返事がまだ出来ないことを
協会に伝えました。担当の方は、鹿児島には有資格者のガイドが少ないので、
他に人を探すのは難しいと言われました。私の前に色んな人に依頼して。
最終的に私に電話が来たようです。

「転勤の内示が出た時点で、また連絡をください。それまでに人が見つからなければ
あなたにお願いします。」と言われました。


それから1か月弱ほど、今までの勉強時間はすべてガイド関係の勉強にシフトしました。
今まではリスニング・リーディングなどを中心に、それこそ色んな分野に手を出していましたが
今回は、自分が鹿児島の観光地を英語で説明する事を想定しての勉強なので
自然と何をしたらいいかは絞られました。

下見にも行きましたし、その観光名所に関する本を、英語・日本語問わず
かなりの量を読み進めてきました。
歴史に関しては、幕末と第二次世界大戦が重要になってきます。
ガイド試験で勉強した歴史は、日本史全体を流れで頭に突っ込んでいき、
試験後すべて忘れたので(汗)もう一度山川の教科書で、大事なところをおさらいしました。


幕末で活躍した西郷隆盛・大久保利通、また近代化を推進した島津家の事など
今まであまり興味を持っていなかったことも、勉強しだすとなかなか面白い。
また、知覧にある特攻知覧平和会館も、重要な観光名所です。
特攻作戦・零戦の事など、勉強するには辛い歴史も、知らないと説明できないので
色んな情報を探しました。


そして、鹿児島で外せないのが、桜島。
こんなに近くで火山がボンボン爆発しているのは、なかなか見れません!
うちの子供たちも、大きな山=桜島 と思っているようで、
富士山の写真を見て、おぉー!!桜島さん、これは噴火してないねぇ。
なんて言っています。3歳で、噴火という単語を覚えるのは鹿児島県民だけでしょうか。

やればやるほど色んな事を知らなければいけません。
どこまでやっても終わりがない勉強ですが、毎日何かを吸収しようと
充実した日々を送っていました。

が、昨日登録している協会から電話があり、
この仕事は別の方に決まりました。という連絡でした。。。

こればっかりは仕方がないですよね。
確約できる人を優先するのは当たり前の事ですから。

しかし逃した魚は大きいな。というのが正直な感想ですww
来月ガイドデビューが出来たら、ガイドとしての実績が出来る!
それだけで、履歴書にも書けるし、自分の自信にもなるはず。
と思っていました。
しかも土曜日の仕事だったので、子どもたちがたとえ風邪を引いても
夫に見てもらえるので、子どもが病気になったらどうしよう。という
心配もしなくていい。

なかなか良い条件だったので、その日一日ひきずりました(笑)


今考えてみると、これはとても良い勉強になりましたし、
この1か月やってきた事を今後も続けていこうと思います。
何より、「話すための勉強の仕方」を自分なりに見つけられたと思います。


①話すときによく使う単語・フレーズを集中的に覚える。
 シャドーイング・リスニングを中心にやりました。

英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100英語で説明する日本の文化 必須表現グループ100
(2010/11/26)
植田 一三、上田 敏子 他

商品詳細を見る


これは前にも書いたかもしれませんが、
ガイドで使われる頻度の高い順に覚える事が出来ます。

そして、同じ例文が何回か繰り返し出てくるので、表現が定着しやすいです。


CD付 英語で伝えたい ふつうの日本CD付 英語で伝えたい ふつうの日本
(2011/11/08)
江口裕之、ステュウット・ヴァーナム-アットキン 他

商品詳細を見る



この本は、私のお気に入りです!
トラッドジャパンでおなじみの江口先生と、スチュワート・バーナムアットキンさん(言いにくい!)
が書かれた本ですが、上の本と比べると、現代の日本のくらしや習慣に注目しているので
普段の会話表現にとても役立ちます。史跡や観光地の説明は上の本で、
現代の日本人について説明するなら、こちらの本をお勧めします。
そして、全部の会話がイギリス英語で収録されていて、スピードもゆっくりめなので、
無理なくシャドーイング出来ます。


この1か月は、普段の英語ニュースやpodcastのリスニングをやめて、
すべてこの2つのCDのリスニング・シャドーイングに徹しました。
家事をしながらなので、ながらシャドーンイングでしたが、
繰り返し同じ音源を聴くと、自然に表現が染みついてくるなーというのを
実感しました。


②話したい内容を、日本語・英語でどんどん詰め込む。

知りたい内容の記事や本を広く浅く読みました。
あまり一つの事に深くのめりこむと、ほかの事に割く時間がなくなるので
情報をピックアップしていく事を優先しました。

まだ60%までしか読めていませんが、この本も面白いです。

Unbeaten Tracks in JapanUnbeaten Tracks in Japan
(2011/03/30)
Isabella L. (Isabella Lucy) Bird

商品詳細を見る



ちょうど幕末のころの日本を旅した英国人女性の日本紀行です。
当時の日本の様子が英語で書かれています。
特に景色の描写や、暮らしぶりの様子を表す表現がとても勉強になります。

Kindleで無料で読めます。


あと、火山の事を分かりやすく説明した本。




101 Facts… Volcanoes! Volcano Book for Kids - Amazing Facts, Photos and Videos!101 Facts… Volcanoes! Volcano Book for Kids - Amazing Facts, Photos and Videos!
(2014/01/21)
IP Factly

商品詳細を見る




児童向けに書かれているのか、分かりやすい英語ですし、ページ数も少ないので
気軽に読めます。こういう軽い読み物を沢山読むのも楽しいなーと発見した本です。

書いているうちに気づきましたが、
これらの本に興味を持つ人いるのかな?なんて。。(汗)
だんだん自分の興味がマニアックな方向に行っている気がしますww

③調べた事を、英語でまとめてみる。

調べた事は、今回もし使わなくても今後役に立つと思ったので
勉強して得た情報を、できるだけコンパクトに英語でまとめて書いています。
これがとても勉強になります!書くことに慣れていないので、最初はとても時間が
かかりましたが、だんだんと形になってくると嬉しくて
次は何について書こうかな?とやる気も出てきます。

英語で日記を書く。というのも一緒ですよね。




という事で、今回は残念な結果になりましたが、
次のチャンスに向けて、用意周到で取り組めるように
勉強を続けていきたいと思います!

Category: 通訳案内士