Still Alice 読了。

洋書
10 /24 2015

久しぶりの更新です。
あっという間に10月も終わり!
秋は色んな行事も多いので、すぐに年末がやってきそうです。

運動会が二週連続あり、それに合わせて祖父母も来てくれたり、で
バタバタと忙しい日々を過ごしていました。
そんな中で読んだ一冊。

Still Alice
Still AliceLisa Genova

Pocket Books 2014-12-16
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この本は若年性アルツハイマーに罹ったハーバード大学の女性教授が主人公の話。
アルツハイマー症をテーマにした本やドラマは沢山あると思うのですが、
ほとんどが、介護者の立場から描いたものが多いような気がします。

Still Alice では、アリスの視点から書かれた患者の気持ち、葛藤、絶望などが
すごく分かりやすく書かれていました。実際の若年性アルツハイマー症の患者さんに
多数インタビューをしたようです。病気が進行していく様子も、専門的な知識や言葉で説明されていました。
この本の著者が脳心理学者であることも、説得力のある文章になっています。
あとがきで書かれていましたが、この本を書くきっかけが、著書の祖母が認知症になったこと。
祖母の人格が壊れていく様子を見るのがとても辛かった。それと同時に、この病気に罹ったときに
患者の中でどのような変化が起こっているのかという事に興味が出たそうです。

私の母方の祖母も、祖父が亡くなった後から認知症を発症しました。
料理、裁縫、掃除、家の事は完璧にこなし、5人の子供を育てた祖母は、
最後には何も分からなくなり寝たきりで亡くなりました。
特に母はとても辛い思いをしたので、自分はそうならないように。という思いが人一倍強いようです。

この本の最後にはBook clubでディスカッションするときのQuestions が収録されていました。
読む人によって色んな感想をもつと思うので、こういうテーマでディスカッションするのも面白いと思います。
ということで、興味のある方、いつかBook Club でお話しましょう☆(ひそかにお誘いww)

さてさて、通信講座ですが、5回目のレポート提出が終わりました。
今回はテーマが冠詞だったので、まさに私の弱点克服チャーンス!!ということで、
テキストに書かれていた推薦参考書も読みました。

わかりやすい英語冠詞講義
わかりやすい英語冠詞講義石田 秀雄

大修館書店 2002-03
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この本は、オススメです!!!
今まで読んだ冠詞に関する本は、こういう場合はこれ。という風に、パターンあてはめてあり
そのパターンに外れた例外にぶつかったときに、a/an か the をつけるのか迷う。
という事の繰り返しでした。パターンが羅列してある本は多いのですが、そのリストを全部頭に入れることは
不可能ですし、またなぜそうなるのか?という理由が分からなかったのです。

が、この本は、なぜ不定冠詞、定冠詞になるのか。なぜこの場合は可算になり、他の場面では不可算になるのか
など、その裏側にある根本的な考えを教えてくれます。
書かれている語句はけっこう小難しいのですが、ネィティブには分かっても、日本人には理解できないニュアンスを
とても分かりやすく説明されています。
図書館で借りて一気に読みましたが、分からないときに参照するものとして手元に持っておきたい一冊です。

ということで、通信講座もあと3回。
回を追うごとに、普段読む文章の文法事項に注意を払うようになっています。
今まで分からなくても放置してきたことを深く掘り下げることが出来て面白いです。
ただ、細かいところを気にしすぎてライティングがなかなか進まない。。。
大胆に書くことも大事ですよね~。バランスをとりながらやっていきたいと思います。

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コメント

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No title

ひさしぶり~。。
通信講座、コツコツやってて堅実やな~。。。

こちらも、参観日だの、音楽会、文化祭など、子供二人の学校を奔走してます(汗)

フルーツフル英作文の課程提出が滞り、
なんとか必死でメルマガ一問一答式問題を消化するのが精いっぱい(汗)

なんとか洋書はよんでます。

12月半ばくらいから「リプロダクションマラソン」をあっこさん、MILKさん、はらちゃんでやらないかって話にになってて、
いんこさんどお(爆)HIROSHIさんも検討中。

一日30分×20日でできるテキスト。
これ↓
http://www.amazon.co.jp/CD%E4%BB%98-%E8%8B%B1%E8%AA%9E%E3%83%AA%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%80%E3%82%AF%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%82%B0-%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%8D%E3%82%B9%E7%B7%A8-%E9%80%9A%E8%A8%B3%E3%83%A1%E3%82%BD%E3%83%83%E3%83%89%E3%81%A0%E3%81%8B%E3%82%89%E3%80%8C%E7%A2%BA%E5%AE%9F%E3%81%AB%E8%A9%B1%E3%81%9B%E3%82%8B%E3%80%8D%E3%82%92%E5%AE%9F%E6%84%9F%E3%81%A7%E3%81%8D%E3%82%8B-BOOK/dp/4887245475/ref=asap_bc?ie=UTF8

他のレベルもあるけど。私は「アドバンス編」
スピーキングの瞬発力上げようって話で。

みんながんばってたらなんとか完走できるかなと(爆)

ご検討ください~♪

Re: No title


大阪の主婦さん

コツコツだけが取り柄ですから(爆)
通信講座、体系立てて勉強できるので楽しいです☆
最近は細かい文法が気になってきました。

「リプロダクションマラソン」やります!!ぜひ仲間に入れてくださ~い!
主婦さんのコメント欄でちょっと触れられていたので
次の記事で告知あるのかな~って楽しみにしていましたww
リプロダクションってけっこう負荷がかかるから自分一人では続けられないけど
仲間がいるとやれそうですね。
また詳しく教えてください☆

No title

お久しぶりです。
ご紹介のあった「わかりやすい英語冠詞講義/石田秀雄著」を読了いたしました。
p.16に「英語の名詞は、最初から可算名詞と不可算名詞とが別々に存在していると思っている
学習者が多いようですが、・・・」との記述はまさに私のことで、英語の上達には辞書にある
可算・不可算の区別も辞書通りに覚えないといけないのかなと大西泰斗先生の「ハートで感じる
英文法」のDVDを見るまで思ってました。(^^;)

タイヤ工場の火事で在庫のタイヤが全て原型をとどめずドロドロになってしまったらどう表現
するかというもので、尋ねられた英語ネイティブが「それは不可算扱いしないと仕方ない」との
回答に「そうだったのか・・・」と目から魚が飛び出しました。
それで加算・不可算を正しく使えるようになったかというとそれはまた別問題で(^^;)、
石田先生もp.229で述べておられるように「英語を実際に使用することによって、多くの用例に
当たっていく以外に方法はありません。」ですね。

正直読み進めるのにちょっとしんどい部分もありましたが、なんとか読み通せました。
折を見て再読しなければ。
闇夜に提灯を手にしたようで、これからの学習に安心感を与えてくれそうです。
良い本をご紹介くださりありがとうございました。

Re: No title


aki-kiyoさん

お久しぶりです!!ブログ読んでくださっていたとは感激です☆
この本、本当に良いですよね!
今まで色んな冠詞の本を読みましたが、ルールを全部覚えないと判断つかないような
内容が多かったのですが、これは違いましたね。
どういう考えで冠詞が選ばれているのか、日本語で納得のいくように説明されている
ところが良かったです。

aki-kiyoさんが言われる、可算・不可算が別々に存在するように思われている学習者。。。の箇所、
私もそう思っていました(笑)これを読んでから、気になる単語はすべて可算・不可算かを確認
していたんですが、かなりの確率で、可算・不可算両方で使える単語が多いんですよね。
まさに目から鱗。
そして、「有界性」という概念で識別する方法もなるほど!!と納得しました。
内容自体はけっこう難しいので、もう一度読まないと消化できていませんが(汗
読めば読むほど発見がありそうな本ですよね。
こんな風に語れてうれしいです(笑)

また遊びに来てくださいね~♪

Re: No title

Re: No title

aki-kiyoさん

お久しぶりです!!ブログ読んでくださっていたとは感激です☆
この本、本当に良いですよね!
今まで色んな冠詞の本を読みましたが、ルールを全部覚えないと判断つかないような
内容が多かったのですが、これは違いましたね。
どういう考えで冠詞が選ばれているのか、日本語で納得のいくように説明されている
ところが良かったです。

aki-kiyoさんが言われる、可算・不可算が別々に存在するように思われている学習者。。。の箇所、
私もそう思っていました(笑)これを読んでから、気になる単語はすべて可算・不可算かを確認
していたんですが、かなりの確率で、可算・不可算両方で使える単語が多いんですよね。
まさに目から鱗。
そして、「有界性」という概念で識別する方法もなるほど!!と納得しました。
内容自体はけっこう難しいので、もう一度読まないと消化できていませんが(汗
読めば読むほど発見がありそうな本ですよね。
こんな風に語れてうれしいです(笑)

また遊びに来てくださいね~♪

いんこ

2008年通訳案内士、2012年英検1級、2013年TOEIC980を取得。6歳・4歳の子供たちの育児をしながら、英語学習をコツコツ続けています。